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2018/12/30

#オレアカデミー賞2018 なんでか知らんが今年よく聴き返した旧譜部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第12回(全12回)。


・ラヴェル:歌劇「子供と魔法」、バレエ「マ・メール・ロア」
 (アンドレ・プレヴィン指揮/ロンドン交響楽団ほか)

・バーンスタイン:ミサ曲
 (クリスチャン・ヤルヴィ指揮/ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団)

・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番, 第2番
 (イルジー・ビエロフラーヴェク指揮/イヴァン・モラヴェッツp/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団)

・サン=サーンス:交響曲第2番, 第3番「オルガン付」
(ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮/アルスター管弦楽団)

・メシアン:トゥーランガリラ交響曲
(ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮/BBCフィルハーモニー管弦楽団)

・ビゼー:「アルルの女」組曲/「カルメン」組曲
(ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮/アルスター管弦楽団)


プレヴィンは「スペインの時」&「スペイン狂詩曲」も再発して欲しい。

バーンスタイン・イヤーだし、やっぱミサ曲。この曲の凄さに改めて感じ入った一年でした。

モラヴェッツのブラームスについては過去記事参照

そして、何故かY・P・トルトゥリエをよく聴いてました。オルガン付やビゼーはトルトゥリエ盤がマイベスト。

#オレアカデミー賞2018 俺はいつもシベリウスイヤー部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第11回(全12回)。

・シベリウス:交響曲第1番, 第6番
 (トマス・セナゴー指揮/BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団)

・シベリウス:交響曲第2番, 第7番
 (トマス・セナゴー指揮/BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団)

・シベリウス:管弦楽曲集
 (トマス・セナゴー指揮/BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団)


つい出遅れてしまってましたが、ようやくセナゴ-盤に追いつきました。

あまりデカい規模じゃない感じのオケによるシベリウスとしては、ヴァンスカやオッコ・カムによるラハティso盤より断然こちらを取りたい。

祈願!全集完結!

#オレアカデミー賞2018 ヒゲとブリテン部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第10回(全12回)。


・フィンジ:チェロ協奏曲/エクローグ/新年の音楽/大幻想曲とトッカータ
 (アンドリュー・デイヴィス指揮/ポール・ワトキンスVc/ルイ・ロルティp/BBC交響楽団)

・エルガー:ミュージック・メイカーズ/イングランドの精神
 (アンドリュー・デイヴィス指揮/サラ・コノリー/アンドリュー・ステイプルズ/BBC交響楽団ほか)

・ブリテン:セレナード/4つのフランス歌曲/イルミナシオン
 (ブライデン・トムソン指揮/フェリシティ・ロットほか/スコティッシュ・ナショナル管)

・ブリテン:フランク・フリッジの主題による変奏曲/ラクリメ/シンプル・シンフォニーほか
 (テリエ・トンネセン指揮/カメラータ・ノルディカ)

・ブリテン:歌劇「カーリュー・リヴァー」
 (サー・ネヴィル・マリナー指揮/アカデミー室内管弦楽団)

サー・アンドリューしかヒゲではないが。。

サー・アンドリューは今年も大活躍。なんといってもフィンジのエクローグの新録音はありがたい。

演奏は「万年若手老人」の面目躍如。まるで青春真っただ中にいるような爽やかな演奏で、ニコラス・コロン&オーロラ管弦楽団盤のとっぷりとした演奏とは異なるが、この曲のある一面を最大限に活かした演奏だと思います。

名曲のチェロ協奏曲も入っていて、大満足。


ブリテンのCDは出てるとつい手が伸びてしまうが、カメラータ・ノルディカのBIS盤とブライデン・トムソンの録音を今年ゲット。どちらも最高。


マリナーのカーリューリヴァーは、Naxos Music Libraryで存在だけは認識していたものの、まず入手は無理だろうと思っていたが、偶然中古屋さんでゲット。

デジタル録音でカーリューリヴァー!たまりませんな。

#オレアカデミー賞2018 ずっとマイ決定盤を探してた部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第9回(全12回)。



・ダウランド:ラクリメ
 (ロルフ・リズレヴァン/ノルウェー・バロック管弦楽団)

・ワーグナー:交響曲ハ長調、ジークフリート牧歌
 (フローリアン・メルツ指揮/クールザクセン・フィルハーモニー管弦楽団)

・J・S・バッハ:フーガの技法(F. シュティードリーによる管弦楽編)
 (ハンス・ツェンダー指揮/ベルリン・ドイツ交響楽団)

・ブラームス:弦楽四重奏曲 Op. 51, No. 2、クラリネット五重奏曲 Op. 115
 (エルサレム四重奏団、シャロン・カム)

・ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番, 第2番、スメタナ:弦楽四重奏曲第1番
 (エルサレム四重奏団)

・ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章、ベルク:抒情組曲ほか
 (プソフォス四重奏団)

これも毎年一定数あるピンポイントで「あの曲が、あの曲だけが聴きたい!自分にぴったんこの演奏・録音で!」という欲望に従って探し、そして巡り合った音盤たち。

ダウランドの溢れよわが涙!

ワーグナーの交響曲!の、古楽器演奏!

フーガの技法!

ブラームスのクラリネット五重奏!(@akashoubin0565 さん教えてくれてありがとう!)

ヤナーチェクの弦楽四重奏曲!

ウェーベルンのラングサマーザッツ!

2018/12/29

#オレアカデミー賞2018 文句なし部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第8回(全12回)。

・マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
 (テオドール・クルレンツィス指揮/ムジカエテルナ)

・J・S・バッハ:プレイズ・バッハ
 (ヒラリー・ハーン)

・アニメ「宇宙よりも遠い場所」


オレだけでなくアカデミーな人らもヌルい人らも熱い人らも、なんならニューヨーク・タイムズの人らも絶賛したものたち。文句なし!

ヒラリー・ハーンもクルレンツィスも、ドシドシ録音してビシバシ出して欲しい。

そして「宇宙よりも遠い場所」はほんとに良かった。完成度の高い新たな古典。泣いたし。


#オレアカデミー賞2018 ポンニチ部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第7回(全12回)。


・ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ
 (アンドレア・バッティストーニ指揮/東京フィルハーモニー交響楽団)

・チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」/武満徹:系図
 (アンドレア・バッティストーニ指揮/東京フィルハーモニー交響楽団/語り:のん)

・ベートーヴェン:悲愴/月光/熱情
 (反田恭平)

・ファリャ:バレエ「三角帽子」ほか
 (山田和樹 指揮/児玉麻里ほか/スイス・ロマンド管弦楽団)


DENONはまじで素晴らしい。

クラオタ右派にはアイドル路線に映ることもあるかもしれないが、実力第一でアーティストを見出し、ビジュアル面・レコーディングの費用面でサポートする姿はレーベルの鏡。

サポートするとなったらセッションで素晴らしい音質の録音を残す、その姿勢は是非応援していきたいところです。


バッティストーニとのセッション録音シリーズ「BEYOND THE STANDARD」は本当に好企画。

有名曲+邦人作品のクラシックスという組み合わせ方針も、現状望み得る最高のコンセプト。いま計画されてるものに留まらず継続して欲しいです。

演奏も相変わらずバッキバキのキッレキレでドッキドキします。


活躍の場を広げているヤマカズは、スイス・ロマンド管との活動は一段落。ファリャ作品集はその金字塔。

#オレアカデミー賞2018 2017年度 第55回レコード・アカデミー賞部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第6回(全12回)。

・モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り
 (ジュゼッペ・マレット指揮/ラ・ピファレーシャ他)

一年遅れで追いつきました!なにこれ最高。

このテンポ感、溶け合いつつ絡み合う音響空間。たまりません。

#オレアカデミー賞2018 華麗なる復活部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第5回(全12回)。

・ショスタコーヴィチ:交響曲第6番ほか
 (パーヴォ・ヤルヴィ指揮/エストニア祝祭管弦楽団)

・シベリウス:交響曲全集
 (パーヴォ・ヤルヴィ指揮/パリ管弦楽団)

・プロコフィエフ:バレエ「ロミオとジュリエット」全曲
 (ヴァシリー・ペトレンコ指揮/オスロ・フィルハーモニー管弦楽団)


数年来「最近なんか面白く感じないナ…」と個人的に盛り上がらなかったパーヴォとヴァシリー。

しかし、これらの印象で劇的に復活。やっぱおめぇつえーな!と俺の中の野沢雅子が吼える。

パーヴォに関してはhr響が、ヴァシリーに関してはOnyx録音と私の相性がイマイチだっただけか?と思ってみたりも。


パーヴォ・ヤルヴィ&パリ管弦楽団のシベリウスはかなりハマりました。ジャケも最高。別途まとめたい。

エストニア祝祭管弦楽団はパーヴォのライフワークとなるべき手兵。

タコ6もいつもの快速運転ですが、音楽が上滑りしないギリギリを衝いています。

パーヴォは世界○大オケのドン的なポジションからは微妙に距離がありますが、その周辺の音楽家たちと培ってきた関係性が今モリモリ花咲いている時期なのかもしれません。


ヴァシリーについては過去記事参照のこと。これもよく聴いた一組。

#オレアカデミー賞2018 一押し若手が今年もブイブイ言わせてた部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第4回(全12回)。



・ブラームス:交響曲第4番&ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
 (ヤクブ・フルシャ指揮/バンベルク交響楽団)

・ストラヴィンスキー:春の祭典
 (クシシュトフ・ウルバンスキ指揮/北ドイツ放送エルプフィルハーモニー管弦楽団)

・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
 (クシシュトフ・ウルバンスキ指揮/北ドイツ放送エルプフィルハーモニー管弦楽団)

・バルトーク:管弦楽のための協奏曲、舞踏組曲ほか
 (エドワード・ガードナー指揮/メルボルン交響楽団)

・エルガー:交響曲第2番、弦楽セレナード
 (エドワード・ガードナー指揮/BBC交響楽団)

・ドビュッシー:交響詩「海」/聖セバスティアンの殉教ほか
 (パブロ・エラス=カサド指揮/フィルハーモニア管弦楽団)

・バルトーク:管弦楽のための協奏曲、ピアノ協奏曲第3番
 (パブロ・エラス=カサド指揮/ハビエル・ペリアネス/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団)


PETATONE&TUDOR&フルシャ
CHANDOS&ガードナー
ALPHA&ウルバンスキ
Harmonia Mundi&エラス=カサド

と、意欲的なレーベルとのコラボレーションに恵まれ、ここ数年来注目の若手指揮者は今年も(録音的に)大活躍。

家庭持ちだし小遣い制なので出るものすべて買う…というわけにも行かないですが、それでもマストバイが毎年一定数出てくる最高な状況。

この部門筆頭はなんといってもフルシャ!

PENTATONEから出たベルリン放送交響楽団とのコダーイ&バルトークは購入見送った(なんでベルリン放響?つか特に好きでもないオケコン3枚も買えないわ…)のですが、手兵バンベルグ響とのブラームス&ドヴォルザークの注目チクルス第1弾は期待に違わぬ充実した内容で大満足。

硬質で真摯で外連味なく。刺激的・個性的たらんとするのではなく、曲の真価にひたすら向き合う。

若いが、間違いなく名匠。フルシャ大好き。


ウルバンスキはNDRエルプフィルとの名曲路線が継続中。

レパートリーこそド王道だが、毎回独特の感性で聴かせます。

派手さで売るタイプではないのは確かですが、いぶし銀とかいうわけでもなく、どこか「謎」感が漂う不思議な魅力を放っています。


ガードナーも健在。最早中堅というべきかもしれません。英国楽壇での地位も高まってきている印象。

同じレーベルでサー・アンドリューも居るのでエルガーチクルスがどこまで計画されているかは微妙なところですが、是非エニグマも録音して欲しいもの。


ハルモニア・ムンディの看板指揮者になったパブロ・エラス=カサドのドビュッシーとバルトークも鮮烈。

ドビュッシーの「海」の「海上の夜明けから真昼まで」では、終結部分でのバルトークピツィカートがはっきり聴こえます。最高だぜ。

追記。

サロネンがフィルハーモニア管弦楽団の指揮者を退任(サンフランシスコ交響楽団へ転出)する旨、発表されましたが、ここで挙げた若手の誰かが後釜になる可能性もあるんじゃないかと思ってたりします。

#オレアカデミー賞2018 ハーディング確変継続部門

新譜旧譜関係なし。今年出会ったものハマッたもの。第3回(全12回)。


・マーラー:交響曲第9番
 (ダニエル・ハーディング指揮/スウェーデン放送交響楽団)

・マーラー:交響曲第5番
 (ダニエル・ハーディング指揮/スウェーデン放送交響楽団)

・バルトーク:ヴァイオリン協奏曲集
 (ダニエル・ハーディング指揮/イザベル・ファウストVn/スウェーデン放送交響楽団)

・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲他
 (ダニエル・ハーディング指揮/イザベル・ファウストVn/スウェーデン放送交響楽団)

・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番他
 (ダニエル・ハーディング指揮/ポール・ルイスp/スウェーデン放送交響楽団)

・ブリテン:初期作品集
(ダニエル・ハーディング指揮/イアン・ボストリッジ/ブリテンシンフォニア)

2016年、スウェーデン放送交響楽団とのコンビで出したベルリオーズ「幻想交響曲」に度肝を抜かれて気付いた、ハーディングとス放響確変期。

それをきっかけに過去の録音含めてディグりましたが、どれも凄い完成度。勢いでブリテン作品集まで掘ってしまった。


今年の新譜マーラー第9,5でも確変状態は間違いなく健在。第5なぞ、去年出たロト盤とはまったく違う意味で作り込みが物凄い。

「千々岩英一
@EiichiChijiiwa
11月28日

ハーディングの練習は、まるで母国語会話を外国人に微に入り細に渡って教える時のように、アーティキュレーションとイントネーションの徹底、ニュアンスの構築に終始する。縦線の合わせや音程チェックは、できていようがいまいが基本的にしない。何時間続けて喋っても説得力のないことは絶対言わない。」

千々岩さんのこのツィートの意味がスウェーデン放送響との録音からはビンビンに伝わってきます。

無論、ハーディングの音楽性だけの話ではなく、プレーヤーたちの高い技術・合奏力と表現意欲が高次で融合するス放響のケミストリーが止まらないということ。

可能な限り長続きして欲しい&可能な限りたくさんのレパートリーを録音して欲しいコンビ第1位。

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